小中と同級生で高校時代は同じバイト先の喫茶店で働いていたノリケン。
センスが良い面白いお兄ちゃんで、器用な奴。絵も上手で美術部に所属していたのを覚えている。
そんな彼とは1年くらい前に同窓会をやった時に数年ぶりに再開。
池袋界隈で働いていることが発覚し話が盛り上がり時々会うようになった。
飲食店やそのほか水商売絡みの仕事を色々やっており、ロサ会館の前で客引きをやっている姿は迫力満点な彼である。
どうでもいい話なのだが、そのサングラスは止めたほうが・・・というのは言いそびれてしまった。
さて。
そんな彼の経験を見込んで俺の今のプランを色々相談してみた。
やはり経験者の言葉は的確である。
わかったことやぼんやりしてたことが多少明確になった。
あと、ほんの少しビビった。
ちょっと俺が想定している売上計画表が甘いのではないか、という鋭い指摘があったからだ。
数字というのは怖い。少しのブレがその結果を大きく左右する。
だからこそ信頼度の高い数字を極力集めなければならない。
より多くのお客様にご来店頂き、より多くのお客様に満足頂けるお店づくりをするためにも。
コンセプトと集客方法にはより頭をひねらなければならない。
◆やらなければならないこと
・物件候補地周辺のロケハンをもっと念入りにする
・バーなのか居酒屋なのかをハッキリする。