みなさんこんばんは!
東京のどこか(都営新宿線「曙橋」すぐ)にある
ゲームカフェ・バーナインティのホールスタッフをやっています...
あと、昼間はギンザでOLをやっています...
最近フロアが数メートル移転して築地寄りになったのですが...
元キャンギャルの...(この情報必要?)
ほっさん(保坂いずみ)です。
近頃、うちのお店のTwitterにて告知をさせていただいている
「異世界居酒屋"のぶ" お客様の集い(ファンミーティング)」について...
この場をお借りしまして、お話をさせていただこうと思います。
そもそも、このイベントを開催するきっかけはというと
ある日WEBのどこかにて
「ナインティさんで"のぶ"のイベントやると楽しいかも~」なんて
嬉しい発言してくださった方がいらっしゃって。
(^ ^)
プロフィールを拝見したところ
ナンテコッタ...
週違いでゲストに呼んでいただいたりしたご縁もあり...
そのときに局員の方に「めっちゃ面白いですよ」と
熱く薦めていただいたりしたので
作品とご本人のお名前は存じておりました、が...
まさか冒険企画局様は
方々でいろんな個人・団体の魅力を伝えてて回っているのでは...
そんな疑惑なども生まれたりしつつ。
(まさに秘密結社)
そんな蝉川先生の描く作品
異世界居酒屋"のぶ"は、
古都アイテーリアの
「いらっしゃいませ!」
「...らっしゃい」と出迎えてくれる、
和の佇まいの居酒屋さん「のぶ」を舞台に繰り広げられる
おおきなちいさな物語を描いた作品です。
物語の佳境で
「お店がこの先も営業を続けられるかどうか?!」という危機があるのですが
(詳しくは読んでね、と営業も忘れない...)
必死に目で追いながら
「この場所を失くしたくないいいいいい!!!」と
思わず物語の舞台であるアイテーリアの一員となって(苦笑)祈ってしまいました。
そんな私こと保坂の自分語りは「続きを読む」からどうぞ!(笑)
ですので!!!!
異世界居酒屋"のぶ"の
「あのシーン」を読んだときは、いろいろと思い起こされてぐっときましたね。
(読んだ方ならわかっていただけるはず)
皆さまきっと知りたいであろう、お話そのものの内容に触れていなくてごめんなさい!
そんなかんじで
思わず自分語りが止まらなくなってしまうほどに(!!)
「今話題のグルメ作品」としてはもちろん
それだけではなく
おいしいものと、そこに集う仲間、温かい空間について
ぐぐっと迫っているのが
この作品なんですぜ旦那ってことが言いたかったのよ。
ということで
「行きつけのお店」がある方は...
きっとそのお店と、その場所に集うみんなのことを思い出すこと間違いなし。
サービス業の皆様は(ご同業ですね!)、お客様のことを思い出すこと間違いなし。
お腹がすいている方は...
悪いことは言わないので、今は読まない方がいいかも(笑)
そんな一冊となっております。
そしてそんな、異世界居酒屋"のぶ"の著者
蝉川夏哉先生をお招きしてのファンミーティングがっ
来たる9月21日(月・祝)に
当店にて開催されることとなりました!
おかげさまで好評をいただき、通し、第二部は満席となってしまったのですが
第一部(15時~17時半 トークライブ)のお席が若干数ございますので
シルバーウイークのご予定のひとつとしまして、ぜひご検討いただけたらと思います!
当日、お店でお待ちしておりますよー!
よろしくお願いいたします。
自分語りここから!
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というのもよ。
お店(ナインティ)を立ち上げて2年くらい
本当にポンコツだった私こと保坂なのですが
どれくらいポンコツだったかというと...
ちょうど前のブログ記事でもオーナーの「はやしさん」が触れていますが
シリアスではなく笑えるところで言うと...
「クマさんの縫いぐるみに名前をつけて持ち歩いていた(ちなみに名前はルル)」
「ジュニアケータイを使っていた(操作が簡単なので)」
「真っ白の靴やかばんを愛用(買うときにすぐ汚れるだろうとか考えない)」
...
さすがに辛くなってきたので
このへんでやめておきます(笑)
社会性はおろかそんな野生のヒト科ヒト族が
幸か不幸か(?!)ゼロから飲食店の立ち上げにぶっこまれてしまって
んもう毎日叱られ倒しながらやっているわけです。
もう奇々怪々、食べログに
「不思議ちゃんが声をかけてきて戸惑う」みたいに書かれるわけですよ。
しかも私以外のふたりが
おかん的キャラで愛されつつ実力は確かな
栄養士資格を持つ現役女子大学院生と
現役でイベントキャスティングの会社を運営する
玄人はだしのトーク力を誇る実業家というね...
二人とも即戦力。
トントン相撲で土俵入り!!!させるとか酷...
そんな失点続きの私の当店での初のヒット商品とも言えるのが
オリジナルドリンク「サングリア」です。
ご存じ、ワインに果物を漬け込んだ美味しい飲み物ですね。
普段、お酒を好んでお召し上がりにならない方や
女性の方にも「飲みやすい」とご好評をいただき、
いつしかお電話でご予約いただく際
「ほっさんのサングリアも!」と言っていただけるのが
本当に...本当に嬉しく、励みとなっておりました。
しかし...
しかし。
自家製サングリアは「酒税法違反」にあたるのではないか、というご指摘をいただきまして。
いろいろと調べてみましたが
いかんせん、数か月前まで縫いぐるみを持ち歩いていたくらいの社会性しか持ち合わせていなかったので??
「ヨーワカラン」となってしまったのでした。
そして、「密造しません」ということをお話するべく、
単身、税務署に乗り込むことにしたのです。
せっかく、お客様に喜んでいただけるものができたのに...
お店の営業にも影響したらどうしよう... 不安ななか
作り方を変えたらどうか...
材料を変えたらどうか...
いろいろいろいろと、考えたわけです。
このお話の顛末は、税務署の職員さんに親切に仕組みを教えていただけまして
事なきを得るのですが...。
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自分語りここまで!